土壌汚染調査・浄化 株式会社アイ・エス・ソリューション

株式会社エンバイオ・ホールディングス(東証マザーズ:6092)グループ

お問い合わせ 03-5297-7288 引合~見積・提案書5日で提出します。

メールでのお問い合わせはこちら

技術資料

フェントン反応剤による原位置浄化の仕組みと効果
及びその安全性と周辺環境への配慮(2)

PDFダウンロード

2.フェントン反応剤を使用した原位置浄化の流れ

2.1 原位置浄化の流れ

フェントン反応剤を使用した原位置浄化の流れを以下に示します。

(1)事前調査又は試験施工→(2)(必要に応じて、浄化薬剤の浸透性を高める)プロパゲーション®施工→(3)フェントン反応剤による原位置浄化→(4)完了報告

2.2 浄化終了の確認方法 「東京都環境確保条例第116 条」に基づいた浄化終了について

ここでは、「東京都環境確保条例第116 条」に基づくガソリンスタンドの廃止・除却時の土壌汚染状況調査から措置(対策)完了までの流れと手順を以下に示します。

条例に示された措置完了にかかわる文書を以下に示しますが、地下水汚染に関する具体的な措置完了方法は、東京都の指導に基づき計画・実施を行っています。

2.3 モニタリング期間について・・浄化ができていれば短期間で評価可能

長期にわたり基準適合を継続する条件の一つは汚染源の把握と汚染源の十分な浄化です。

地下水モニタリング期間については、汚染源の浄化が十分に行われた場所については短い期間でその後の地下水濃度の推移を予測できます。浄化作業直後の地下水ベンゼン濃度が不検出である場合には、その後も継続して基準適合です。この場合には浄化直後や一週間後のモニタリング結果での評価も有効です。一方、浄化直後の地下水ベンゼン濃度が基準適合であるが比較的高い数値を検出している場所では、地下水ベンゼン濃度が減少傾向を示す一ヵ月後までの地下水モニタリングを行うことでその後の基準適合の予測がより確実となるでしょう。
汚染源の浄化に関して不確実性が残る場所については、浄化直後の地下水モニタリング結果が基準不適合であっても6ヶ月以降に基準適合になる場合があります。

2.4 浄化を確実に行うためには・・汚染源の浄化が重要

汚染源の把握ができて作業範囲の確保(汚染源浄化のアクションが契約上及び作業範囲確保の上で可能であった)が十分にできたサイトでは、その92%が当初の工期内で浄化を終了しています。
一方、汚染源の把握ができていないサイトでは70%強の割合で工期延長が生じています。

したがって、当初工期・予算内で浄化を確実に行うためには汚染源の把握と汚染源に対する適切なアクション(適切な数量・工期が確保でき機敏な変更が可能な契約及び作業範囲の確保に裏付けられた浄化作業)であるといえます。

汚染の原因と拡散経路保把握、十分な作業範囲の確保が重要

汚染原因や汚染の拡散経路の把握」及び「浄化対象範囲に応じた十分な作業範囲の確保」ができたサイトの工期延長の有無をまとめた。工期延長無しサイトが92%・22箇所、工期延長有りサイトが8%・2箇所(1ヵ月と6ヵ月以内)となる。

  • 技術資料一覧
  • 実績
  • 会社情報

お問い合わせ

相見積のお問い合わせもお気軽に。セカンドオピニオンとしてもご活用ください。TEL:03-5297-7288

お問い合わせ

スタッフ紹介

採用情報